ゼロ年代に公開された映画ベスト10
- 輝ける青春(監督:マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ)
- ミスター・ルーキー(監督:井坂聡)
- スパイキッズ3-D:ゲームオーバー(監督:ロバート・ロドリゲス)
- パッション(監督:メル・ギブソン)
- ごめん(監督:冨樫森)
- 鬼が来た!(監督:チアン・ウェン)
- エグザイル/絆(監督:ジョニー・トー)
- 少女の髪どめ(監督:マジッド・マジディ)
- ヤンヤン 夏の想い出(監督:エドワード・ヤン)
- 陽はまた昇る(監督:佐々部清)
1.は別格。ゼロ年代だけにとどまらない、これまでの(そしておそらく今後の)人生ベストワン。
2.は公開翌年に実際に阪神タイガースを優勝させてくれたことに謝意を表して。
3.は世界一カッコイイ両親と、世界一イカした子どもたちの、世界一の家族の物語。
4.は「自分が本当に信じるもの」を描ききってみせたギブソン監督に脱帽。
5.はかつての自分と、もしかしたらこうなっていたかもしれない自分への思いを込めて。
6.はいまだセンシティブな題材を圧倒的なテンションと独自のスタイルで見せる。
7.は男の美学を濃密に、華麗に、劇的に描ききった渾身の作。続編なのに前作より数段上。
8.は人を愛するということが何なのかを静かに、しかし雄弁に教えてくれる。
9.はあらゆる世代の人生の一コマがこの3時間弱に凝縮された1本。
10.は自らの信念を貫くことの尊さと、その信念が他人に認められることの感動を伝える良作。